3月23日に各地で国際Aマッチが行われ、日本代表はベルギー・リエージュでマリと対戦。仮想・セネガルと位置付けられる相手を確実に攻略して、3か月後に迫った2018年ロシアワールドカップ本大会に弾みをつけたかったが、序盤の相次ぐ決定機を逃したことで苦境に陥り、この日代表デビューした30歳の宇賀神友弥(浦和)がPKを献上。アフリカ予選敗退国に黒星寸前まで追い込まれた。

その窮地を救ったのが、宇賀神同様A代表デビューを飾った中島翔哉(ポルティモネンセ)。2018年リオデジャネイロ五輪に挑んだ手倉森誠監督(現代表コーチ)率いるチームで通算19ゴールを挙げている小柄なゴールハンターの一撃で、日本は赤っ恥だけは回避できた。中島がインパクトを残したことは収穫だったが、チームとしての完成度は依然として低いまま。暗雲立ち込める状況なのは間違いないだろう。

そんな日本とは対照的に、強豪国は順調なチーム作りを進めている。2014年ブラジル大会王者のドイツはスペインと1−1のドローとなったが、トーマス・ミュラー(バイエルン)がゴールを奪うなど、過去のワールドカップ経験者たちが調子を上げつつあるようだ。2016年欧州選手権(フランス)王者・ポルトガルも現時点でイングランド・プレミアリーグ得点ランキングトップを走るモハメド・サラー(リバプール)擁するエジプトを2−1で撃破。本番に向けて自信を深めたはずだ。フランスは日本と同組のコロンビアに2−3の逆転負けを食らったが、百戦錬磨のディディエ・デシャン監督の手腕があれば、修正できるだろう。

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