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サッカー フットサル コラム 2018年3月20日

マリのワゲとディコ、ウクライナのジンチェンコ。隠れたイングランド所属選手と対戦する日本代表

元川悦子コラム by 元川 悦子
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インターナショナルウイークのため、18日の公式戦で一時中断となるイングランド・プレミアリーグ。イングランド代表は23日のオランダ、27日にイタリアとのフレンドリーマッチにのぞむが、エースFWハリー・ケインはケガのため招集されていない。

彼に代わる得点源としては、マンチェスター・ユナイテッドで最近好調のマーカス・ラッシュフォード、レスターを力強くけん引しているジェイミー・バーディーらがいる。今季プレミアリーグでは得点わずか3にとどまっているダニー・ウェルベック(アーセナル)もFWに名を連ねていて、彼らがどうケインの穴を埋めるかが、1つの注目点かもしれない。

一方、23日のマリ・27日のウクライナ2連戦(リエージュ)に挑む日本代表だが、プレミア組の岡崎慎司(レスター)と吉田麻也(サウサンプトン)は揃って招集が見送られた。吉田は18日のFAカップ準決勝・ヴィガン・アスレチック戦でベンチ入りし、ケガから回復した様子だが、「今回はムリをさせない」というヴァイッド・ハリルホジッチ監督の判断があったのだろう。

確かにロシアワールドカップ本番でも彼が不在という状況は起こり得る。その場合、誰をセンターバックの軸に据えるかは非常に重要なテーマだ。Jリーグ組の槙野智章(浦和)、森重真人(FC東京)、昌子源、植田直通(ともに鹿島)の4人はまだシーズン序盤ということもありコンディションがベストではない。そういう中でも、守り切れるところを見せてもらわないと、吉田自身も不安を覚えるだろう。

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