前節、リヴァプールはマンチェスター・ユナイテッドを9本も上まわる14本のシュートを放ち、ポゼッションも68・1%。パス成功率も82・9%に達した。ところが、1−2の敗北を喫している。「試合内容を踏まえると、フェアな結果とはいえない」と、ユルゲン・クロップ監督は悔しさを隠しきれなかった。

さて、敗因のひとつとしてデヤン・ロブレンのルーズな対応が挙げられている。ロメル・ルカクとの競り合いであっさり屈するなど、センターバックの体(てい)を成していなかったのだから、厳しい評価も甘受しなければならない。いや、ユナイテッド戦に限らず、失点につながるエラーも少なくはないため、今週末のワトフォード戦もロブレンの起用はリスクが大きすぎる。フィルジル・ファンダイクの相棒は、堅実なプレーを身上とするジョエル・マティッブが望ましい。

すなわち、センターバックの人選さえ間違わなければいいのである。国内のカップ戦を含めた通算成績は20勝4分5敗。本拠アンフィールドでも11勝1分2敗と圧倒している。苦手意識は存在しない。今シーズンの開幕戦で3−3の引き分けに終わったとはいえ、完成度の違いはだれの目美も明らかだ。3トップと中盤が連動し、ワトフォードDF陣に耐えずプレッシャーをかけることによって、要するにリヴァプールらしいスタイルの実行が、3ポイント獲得に向けた最良の手段である。

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