吉田麻也の負傷離脱が懸念されるサウサンプトンだが、チーム状態も停滞感が拭えない。3月10日のニューカッスルとの下位対決も0−3で完敗。前半のうちにケネディ・ヌネス・ド・ナシメントに2ゴールを奪われ、試合を持っていかれるという消化不良感の色濃く残るゲームだった。

これでイングランド・プレミアリーグ3試合未勝利。2018年に入ってから勝利したリーグ戦のゲームは2月3日のウエストブロミッチ戦1つだけだ。昨年末にフィルジル・ファンダイクのリバプール移籍が決まり、吉田が負傷離脱したことで、センターバックの選手層が一気に薄くなったが、マウリシオ・ペジェグリーノ監督はジャック・スティーブンスとヴェズリー・フートの2人で何とかしのごうと努力を重ねていた。

しかし、今年のリーグ戦で無失点に抑えたのは、スコアレスドローに終わった3月3日のストーク戦のみ。もともと今季なサウサンプトンは傑出した点取り屋不在の状況が続いていて、今季通算得点もチャーリー・オースティンの6点が最高。マノロ・ガッビアディーニが4点、スチィーブン・デイビスが3点という貧弱な攻撃陣で戦わざるを得なかっただけに、堅守が崩れてしまうのは痛い。今になってファンダイクの移籍と吉田の長期離脱がチーム全体に重くのしかかってきていると言っていい。

負の連鎖の結果、30試合を終えてサウサンプトンは勝ち点28の17位。最下位の20位・ウエストブロミッチと8差、19位・ストーク、18位・クリスタルパレスとはわずか1差で、チャンピオンシップ降格圏に足を踏み入れかけていると言っても過言ではない。直近の相手・ニューカッスルに勝っていれば、勝ち点を31に上積みして13〜14位まで浮上できる可能性もあったのだが、そのチャンスをフイにしてしまった。

お知らせ

17/18 イングランド プレミアリーグ

J SPORTSでは今シーズンも見どころ満載のプレミアリーグを生中継含め毎節5試合放送。 世界一ハイレベルな戦いをお見逃しなく!


»詳しくはこちら
»お申し込みはこちら

スカパー!×J SPORTS J SPORTS オンラインショップ