UEFAチャンピオンズリーグ(UCL)決勝トーナメントを戦っているマンチェスター・ユナイテッドとリバプールにとって、10日のイングランド・プレミアリーグ直接対決は非常に難しい日程の中での一戦だった。

リバプールは6日のポルト戦を0−0で引き分け、2戦合計5−0で8強進出を決めたばかり。一方のマンチェスターUは、13日にセビージャとの重要なUCLラウンド16第2レグを控えていて、ジョゼ・モウリーニョ監督もメンバー構成を考えながら戦う必要があった。とはいえ、リバプールは主力を外して勝てる相手ではない。連戦を覚悟してエースFWロメル・ルカク、冬の移籍市場で獲得したアレクシス・サンチェスらを先発起用し、満を持して勝ち点3を取りに行った。

その采配がズバリ的中し、彼らは前半のうちから2点をもぎ取る。1点目は前半14分、GKダビド・デヘアのロングキックに反応したルカクがヘッドで落とし、そこに左から猛然と飛び込んできたマーカス・ラッシュフォードが豪快な一撃をお見舞いする形だった。10分後の2点目も全く同じような形。

デヘアからのロングボールを落としたルカクは今度は自らドリブルで中央に持ち込み、中に入り込んだフアン・マタにスルーパス。これが相手DFフィルジル・ファンダイクに跳ね返ったボールを再びラッシュフォードが右足を一閃。高度な決定力を披露したラッシュフォードも賞賛されるべきだが、やはり大きかったのはルカクの競り合いとフィジカルの強さ。大黒柱である彼を起用したことで、指揮官は大きな成果を得た。

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