だが、コンテにも言い分はある。消極的なプレーについては「中盤と守備のラインでスペースを与えないため」と説き、終盤まで選手交代を行わなかったことについても「ベンチにはセンターフォワードが2人いたが、彼らで流れを変えるのは難しい」と説明。“アンチフットボール”については、「シティを相手にオープンな戦いを挑んで0-3、0-4で負けるような馬鹿じゃない」と反論しつつ、シティ相手に2戦連続で0-3の敗戦を喫したノースロンドンのクラブを揶揄した。

では、自分たちよりも格上のチームに、勇敢に挑んで敗れるとどうなるのか? 前節のクリスタルパレスは恰好の検証サンプルだった。パレスは、10名もの怪我人を抱えた状況でマンチェスターUを相手に序盤から仕掛けていき、2点のリードを奪うも最後に力尽きた。

これでパレスは、2週連続で88分以降に決勝点を奪われたことになる。ホジソン監督も、アカデミー賞の時期だったからか、「まるで『Groundhog Day(邦題:恋はデジャ・ブ)』の瞬間だった」と名作で心境を振り返った。気付けば3連敗。開幕7連敗が脳裏をよぎる苦しい状況だ。

それでも勇敢な姿勢は高評価を得た。現にジョゼ・モウリーニョも「本来は勝者が称賛を浴びるが、ホジソンも称えられるべきだ」と敵将の健闘に賛辞を送った。スカイスポーツで解説を務めるギャリー・ネヴィルも「この戦いをシーズン最後まで維持できれば大丈夫」と“この戦いを”の限定付きで残留に太鼓場を押してくれた。

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