現地7日、エンゼルがキャンプを張るアリゾナ州テンピで行われたドジャース戦に打者として3試合連続出場した大谷翔平だったが、この日も前日同様、無安打に終わった。

注目を集めたドジャース、クレイトン・カーショーとの対決は、大谷が先頭打者として打席に立った3回に実現。大谷はカウント2-0で優位に立つも、その後、2−2からカーショー得意の落差のあるカーブに手が出ず、見逃し三振に倒れた。

この冬はドジャースも大谷獲得を目指していただけに、ドジャース側から見ると、溜飲が下がる結果となったわけだが、「MLB.com」によると、大谷との対戦を楽しみにしているかと問われたカーショーは、「少しも気にならない。彼は我々を選ばなかった。せいぜい上手くやるさ」と述べたとのこと。

また、同サイトの記事では、試合後、大谷との対戦について語ったカーショーの解説を紹介しており、「僕は2-0と遅れをとったので、彼がファウルにした速球を2球続けて投げなければならなかった」としたカーショー。

決め球となったカーブについては、「4球続けてストレートの速球を投げたので、なにか遅い球を投げなければと思った」と振り返った。

印象的だったのは、サイ・ヤング賞を3度受賞したメジャーリーグを代表する投手との対戦を終え、ダグアウトへと引き返した大谷がフィールドを見ながら笑みを浮かべた場面。

何が彼の心中に去来したのかは知る由もないが、それはメジャーでプレーしている実感に浸り、喜びを感じているようにも見えた。

大谷は今後、3月22日のオープン戦、そして3月25日から27日(何れも現地時間)にかけて行われるエキシビジョンシリーズでカーショーと再戦する可能性がある。リターンマッチは是非、塁上で笑みを浮かべて欲しいものだ。

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J SPORTS 編集部

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