特殊路面2戦を終了して次のコルシカを挟んでグラベル連戦に入ります。
モンテ・スウェーデンでは各ファクトリーが天国と地獄を味わい、その結果ドライバー・メーカーポイントが2戦合計で拮抗してしまいました。ヒュンダイのT.ヌーヴィルがポイントリーダー、S.オジェが続き3位以下は6人が僅差で追っています。ここ2戦での目立った点は、シトロエンのC.ブリーンがスウェーデンで2位に入ったこと。昨年一年を棒に振ったH.パッドンが復調の兆しが出てきたこと、トヨタのE.ラッピが所々でシャープさを見せていることでしょう。J.ラトバラとO.タナックはやや守りの運転になっているように見えます。メーカーポイントではヒュンダイからフォードまで例年になく接近ですが、フォード第2ドライバーのエヴァンス次第で随分変わってきます。

勝田貴元選手がスウェーデンでWRCのクラス初優勝を遂げました。WRC2の選手たちの中にも将来楽しみな選手はいますが、チームのサポートプログラムで参戦出来る恵まれたドライバーはそれほど多くないので勝田選手はこの環境を活かして欲しいと思います。
メーカーチームはシーズン終了直後から次年のスペックの取り込みに入ります。短い休みの間で実験台や走行テストを繰り返す訳ですが、充分に確認作業ができない場合があります。開発部隊と実戦部隊それにテストドライバーなどダブルキャストを持たねばシーズンを安定して戦い抜くことができません。かくして体制が肥大化していきます。

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