流キャプテンはパスとキックでチームを牽引

3月3日(土)、ヒト・コミュニケーションズ サンウルブズは開幕2試合目、先週に続いてホームの東京・秩父宮ラグビー場で、オーストラリアカンファレンスのライバルであるレベルズと対戦した。

サンウルブズは、来週から南アフリカツアーを控えているため、何としても地元で今シーズン初勝利を挙げたいところだった。

前節、善戦したものの敗戦したブランビーズ戦で、FL(フランカー)姫野和樹、WTB(ウィング)レメキ ロマノ ラヴァといった活躍した選手5名が負傷。また、練習中に2トライを挙げたWTBホセア・サウマキが膝を痛めてこの試合はメンバー入りできなかった。

大学生の野口も初出場

だが、昨年までチーフスでプレーしていた日本代表キャプテンFLリーチ マイケルが、サンウルブズのジャージーを着て初先発。一昨年活躍したWTB山田章仁も2年ぶりの復帰戦となった。

控えにもリオ五輪に出場したFL/NO8(ナンバーエイト)徳永祥尭、SO(スタンドオフ)/CTB(センター)立川理道らが今年初めて名を連ねて、東海大学4年のWTB/FB(フルバック)野口竜司もサンウルブズの一員として初めてベンチ入りした。

トライも挙げたレベルズNO8マフィ

一方、昨年はリーグ全体で最下位だったレベルズは、今年は削減されたフォースから11人が加わり、開幕戦はレッズに45-19で快勝。

スタッド・フランセ(フランス)から新たに加わった、SH(スクラムハーフ)ウィル・ゲニアら、先発の半数がオーストラリア代表経験者。さらに昨年、大活躍して国内のスーパーラグビー最優秀選手賞を獲得した日本代表NO8アマナキ・レレィ・マフィも先発した。

滝をモチーフに加えた「AOYAMA RED 狼ジャージー」を初めて着用したサンウルブズ。1万1181人の声援に押されて試合の序盤、ディフェンスで相手にプレッシャーを与えて、ゴール前のラインアウトを獲得したが、マイボールをキープできず、得点に結びつけることができない。

途中出場のSO立川が勢いをもたらした

すると、レベルズは中盤でのハイボールでペースをつかみつつ、サンウルブズの前に激しく出るディフェンスに対して、何度か近場を攻めた後、外のスペースを狙ってロングパスで攻める形で、前半9分にはWTBジャック・マドックス、12分にはNO8マフィがトライ。0-10とリードを奪われる。

この後、サンウルブズにとって不運が続く。9分にCTBラファエレ ティモシーが脳しんとうにより野口へ、14分にSOヘイデン・パーカーが負傷で立川理道に、さらに20分にもWTB山田も脳しんとうにより、FL徳永と交替する。

トゥポウのトライで前半は同点

苦しい状況の中でも、サンウルブズはキャプテンSH流大の裏へのキックや、SOに入った立川が長短のパスでリズムを掴むと26分にCTB中村亮土がPG(ペナルティゴール)を決めて3-10。

さらに35分には、CTBのポジションに回っていたウィリアム・トゥポウがディフェンスで前に出て、相手のパスをインターセプトし、中央にトライ。ゴールも決まり10-10と同点に追いついて前半を折り返した。

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