侍ジャパンの主砲・筒香嘉智

稲葉篤紀監督率いる侍ジャパンは、3月3日(土)にナゴヤドーム、4日(日)に京セラドームでオーストラリアとの2連戦を戦う。

昨年のWBC1次リーグで相見えた際には、先制点を許しながら、終盤の中田翔と筒香嘉智の和製大砲揃い踏みアーチなどで逆転勝利を収めている。

12球団の春季キャンプ地を訪れた稲葉監督は、2月20日(火)に発表したメンバー28人の選考理由を語った。

「現時点でのトップチームのメンバーと、実力を見たい選手のバランスを考えて選出しました。目標としている2020年の東京オリンピック金メダル獲得に向けた、土台となるチーム作りを目的としています」。

昨秋のアジアプロ野球チャンピオンシップに出場した参加選手は24歳以下、かつ入団3年目以内の規定が設けられていたが(いずれもオーバーエイジ枠3人を除く)、今回はより実戦的な顔触れとなっている。

稲葉監督が「現時点でのトップチームのメンバー」と語ったように、今から1年前にWBCを戦ったメンバーからは、則本昂大や筒香、秋山翔吾ら8人の選手が招集された。

2017年のベストナイン・菊池涼介

昨季のNPBベストナイン選手9人が名を連ね、ゴールデングラブ賞を含む表彰者とタイトル獲得人数の合計は過半数の15人に上る。

このように、今回の主力級のネームは昨年のWBC戦士と比較しても見劣りしない。彼らは稲葉ジャパンのコアメンバーとして、この先も中心を担うべき選手たちだ。

ただし、現状で考えられるベストメンバーではない点にも注目したい。例えば、昨年に沢村賞を受賞した菅野智之や、昨秋のアジアプロ野球チャンピオンシップで全3試合に4番を務めた山川穂高は選ばれなかった。

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