そして、逆にマンチェスター・ユナイテッドがボールを持っても、すぐにチェルシーの5−4−1の守備陣に囲い込まれてパス回しが遅くなり、ともに相手の守備を攻めあぐねる、我慢比べのような展開が続いた。勝敗にこだわった強豪チーム同士の試合。いわゆる「決勝のような試合」の典型的な展開だった。

もちろん、そんな中でもさすがに強豪同士で、カウンターの威力はあった。 前半28分にはマンチェスター・ユナイテッドのネマニャ・マティッチが中盤でボールを奪って左サイドをアントニー・マルシャルが突破し、アレクシス・サンチェスがゴール前ニアに飛び込んでフリーでシュートを放つ場面は迫力満点だった(残念ながら、右足アウトでのシュートは威力がなく、GKのクルトワが難なく処理)。 そして、その直後の32分、チェルシーのウィリアンが自陣のペナルティーエリア内から攻め上がり、エデン・アザールにパス。アザールがターンしながら絶妙のリターン・パスを返して、フリーになったウィリアンが角度の浅い位置からのシュートを組めてチェルシーが先制した。ともに、見事なカウンターではあった。

39分にはマンチェスター・ユナイテッドがゴール正面の狭いスペースで、速いパスを通して最後はロメル・ルカクが飛び込んで決めて逆転。後半はベンチワークも含めて、両チームの駆け引きが面白かったが、結局前半の2対1のスコアは動かず、マンチェスター・ユナイテッドが勝利。チェルシーとの勝点の差が「3」から「6」に開くことになったのだ。 素晴らしい攻撃によって、ホーム・チームが逆転勝利を収める得点経過。ある意味で、とてもエキサイティングな試合だった。

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