トライを挙げて喜ぶフィフティーン

先週、南アフリカで開幕したスーパーラグビー。2月24日(土)の第2節、参入3年目を迎えたサンウルブズも、ホームの東京・秩父宮ラグビー場で、同じオーストラリア カンファレンスのブランビーズとの初戦を迎えた。

ブランビーズといえば優勝2回のオーストラリアの名門で、昨年もオーストラリア カンファレンス首位に立った強豪である。

共同キャプテンのSO(スタンドオフ)クリスチャン・リアリイファノ、LO(ロック)サム・カーターを軸に、PR(プロップ)ベン・アレクサンダー、CTB(センター)テヴィタ・クリンドラニ、WTB(ウィング)ヘンリー・スパイトなど半数がワラビーズ経験者で、一昨年、アウェイで5-66と大敗している相手だった。

サンウルブズのメンバーを見るとPR稲垣啓太、HO(フッカー)堀江翔太、LOサム・ワイクス、SH田中史朗、共同キャプテンのNO8(ナンバーエイト)ヴィリー・ブリッツ、CTBラファエレ ティモシーといった昨年も活躍したメンバーが軸。

さらに今年からLOグラント・ハッティング、FL(フランカー)ピーター・ラピース・ラブスカフニ、FBロビー・ロビンソン、CTBジェイソン・エメリーといった経験豊富な選手も加わった。

WTBサウマキは2トライを挙げた

さらに共同キャプテンのSH(スクラムハーフ)流大を筆頭にLO姫野和樹、CTB中村亮土、WTB(ウィング)ホセア・サウマキ、レメキ ロマノ ラヴァといったこの試合が初のスーパーラグビーの舞台となるトップリーガーもいる布陣となった。

いずれにせよ、ラグビー日本代表のジェイミー・ジョセフHC(ヘッドコーチ)がサンウルブズのヘッドコーチも兼任し、4週間の合宿を経て強化してきた、新生・サンウルブズがどこまで戦うことができるか注目される試合となった。

「アタッキングマインドで戦う」(SH流)というテーマで臨んだサンウルブズはPG(ペナルティゴール)で先制されるものの、前半9分、敵陣でのラインアウトモールのチャンスを得て、モールを押し込み、途中からBK(バックス)の選手も参加し、最後はWTBサウマキが押さえてトライ、CTB中村亮土がゴールを成功させて7-3と逆転。

CTBラファエレのトライ

その後もサンウルブズは攻撃の手を緩めず、19分、29分にはユニット練習で時間を割いてきたスクラムを起点に、CTBラファエレ、WTBサウマキとBKがトライを取り切る。FBエメリーがもう少しでトライというシーンもあるなど、この日のサンウルブズのアタックは機能していた。

しかし、最初のPGも前半の2つの失トライも、自陣22m内からキックの脱出時に、相手にチャージされたことからチャンスを献上してしまった。それでも、サンウルブズは19-15とリードして前半を折り返した。

ただ、ディフェンスでは選手たちは身体を張り、大型の選手が多くセットプレーに強みを持つブランビーズと互角に戦えたことは、後半も大いに期待できる内容となった。

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