先週末、新聞を読んでいたら「プレ金」という見出しが目に入ってきた。 折も折、平昌オリンピックも終盤を迎えて盛り上がっていた時期だけに、僕は「ほうっ、日本選手団、また金メダルを取ったか」と思ってしまった。
「さて、『プレ』とは何の競技かな……」

だが、これはオリンピックの記事ではなかった。「プレ金」というのは、「プレミアム・フライデー」のこと。政府の肝いりで始まった、月の最終週の金曜日は仕事を早く終わらせてゆっくり過ごそう。そして、レストランなどで金を落としてもらって、少しでも消費を拡大しようという制度である。その「プレ金」が始まって1年が経過したという記事だった。

そして、「プレ金」の制度はあまり活用されず、金曜日に社員を早く退勤させる企業も拡大せず、そして経済効果も期待ほどではなかったというのがその記事の骨子だった。 その記事が掲載された週末の金曜日。サッカーのJ1が開幕した。「フライデーナイト」。今シーズンからJ1の試合を金曜日の夜にも開催することになり、開幕戦(サガン鳥栖対ヴィッセル神戸)が金曜日に行われたのだ。金曜開幕は26シーズン目を迎えるJリーグで初めての試みだった。

これまでは、ウィークデー開催には観客が集まらないと言われていた。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)に出場するとウィークデー開催が増えるので、クラブ経営のためには悪影響を及ぼしてしまうと言われていた。それを、あえて金曜開催に踏み切ったのだが、はたして成功するのだろうか。 週末は他の予定がある人たちでも、週末を控えた金曜日のよるならJリーグの観戦に来られる。観客が固定し、とくに若年層の集客に苦しむJリーグは、新しい観客層を取り組むためにフライデーナイトを導入したと説明している。

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