プレミアリーグの優勝はマンチェスター・シティで決まりだ。ジョゼップ・グアルディオラ監督が練り上げた綿密なプランのもと、攻守ともに別次元、といって差し支えない。しかし、残されたチャンピオンズリーグ出場枠をめぐる争いは、4チームが4ポイント差にひしめく大混戦。そこで今回から4週にわたり、各チームの現状を探ることにした。第一回目はリヴァプールだ。

フィルジル・ファンダイクの獲得はビッグヒットだった。ボールの落下点とコースを瞬時に判断し、ユルゲン・クロップ体制下の課題とされてきたセットプレー対応の脆さを、ほぼ独力で解消した。的確なコーチングと高度なビルドアップ能力も含め、やはりデヤン・ロブレンとはモノが違う。

また、フィリッペ・コウチーニョのバルセロナ移籍も、現時点では大きなマイナスに至っていない。ジョーダン・ヘンダーソン、ジョルジニオ・ワイナルドゥム、エムレ・チャン、ジェイムズ・ミルナーが、豊富な運動量で全体のバランスを整えているからだ。クロップ監督が標榜する〈ボールロスト後のハイプレス〉を踏まえると、ひとりの超絶技巧派よりも、4人のハードワーカーの方が大切だった、ということか。

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