2月17日(土)、南アフリカで開幕したスーパーラグビー。2月23日(金)にはニュージーランドでも開幕戦を迎え、ともにオールブラックス経験者を多数抱えるハイランダーズブルーズが、ハイランダーズのホーム、フォーサイス・バー・スタジアムで激突する。

昨年の成績は、現在はサンウルブズのコーチを務めるトニー・ブラウンが率いていたハイランダーズは、ニュージーランドカンファレンスで11勝4敗の勝ち点51の4位でプレーオフに進出した。だが、プレーオフの初戦では、優勝したクルセイダーズに0-17で敗戦し、シーズンを終えている。

今年はブラウンHC(ヘッドコーチ)がチームを去ったため、アーロン・モウガーがHCに新たに就任。ただ、マーク・ハメットコーチは残っており、中心選手は変わっておらず、ハードワーク、そしてボールを動かすというラグビーの方向性は大きく変わらないだろう。

一方のブルーズは、7勝7敗1分の勝ち点37。勝率5割だったが、カンファレンス最下位となり、残念ながらニュージーランド勢では唯一、プレーオフに進めなかった。それでも就任3年目となるタナ・ウマガHCが、引き続きチームを率いて強化を進めている。

2月9日、10日に行われたスーパーラグビーの前哨戦とも言うべき「ブリスベン・グローバル・テンズ」では、ブルーズは決勝で見事に、ハリケーンズを10-7で破り優勝しているだけに調子は上向きのようだ。

それでは両チームのメンバーを見てみよう。ハイランダーズは今年、オールブラックス経験者のCTB(センター)マラカイ・フェキトアがフランスへ、CTBジェイソン・エミリーら3人がサンウルブズへと移籍したが、中心選手は健在である。

FL(フランカー)リアム・スクワイア、エリオット・ディクソン、NO8(ナンバーエイト)ルーク・ホワイトロック、SH(スクラムハーフ)アーロン・スミス、SO(スタンドオフ)リマ・ソポアガ、WTB(ウィング)ワイサケ・ナホロ、共同キャプテンの一人FB(フルバック) ベン・スミスとオールブラックス経験者がチームの中心であることには変わらない。

他にも共同キャプテンの1人、HO(フッカー)アッシュ・ディクソン、同じくHOリアム・コルトマン、PR(プロップ)ダニエル・レーナート=ブラウン、CTBマット・ファデス、リチャード・バックマン、WTBテヴィタ・リーなどお馴染みの選手も多く、今年も戦力は充実していると言っていいだろう。

その証拠に、2月15日に行われた、昨年優勝したクルセイダーズとの練習試合では、チームの中軸であるオールブラックス勢が好調で42-26で快勝した。

ハメットコーチが「ヘッドコーチが変わったが、ハイランダーズのカルチャーは変わっていない。ブラウンがチームを離れることがわかってすぐに後任探しに動いたので、体制の移行はスムーズだった」。

そして、「プレシーズンを通して、いい準備をして環境を作ってきた」と言うように、基本的には昨年のスタイルを踏襲しつつも、新HCの色は、シーズンが深まるにつれて出てくるはずだ。

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