今週のプレミアムゴールは、FAカップ5回戦、ハダースフィールド対マンチェスター・ユナイテッドの前半3分に決まった、ロメル・ルカクの先制ゴール!

ポストプレーで起点を作ったルカクが、マタとの縦ワンツーで、高いディフェンスラインの裏へ飛び出した。カバーにやって来たDFシンドラーが、並走しながら足を出そうとするが、ルカクは身体でボールを覆い、右腕でいなす。すると逆に相手のほうがバランスを崩し、時間とスペースを獲得した。

悠々と切り返すと、右足でシュートへ。GKレッスルはファーサイドを予測して構えたが、ルカクはファーを向いてアプローチしつつ、身体をひねってニアサイドへ。コースの駆け引きで圧勝したシュートは、グラウンダーでゴールネットに吸い込まれた。

勝負は、右腕のいなしで決まっていた。コースの駆け引きは良かったが、そもそも、なぜそれが可能だったのか。右腕でいなされたDFシンドラーが大きく間合いを空けてしまい、ニアのコースを切ることすら、間に合わなかったからだ。この余裕を作り出した時点で、勝負あり。

こうした駆け引きがスムーズにできるなら、ルカクは調子を上げていきそうだ。チャンピオンズリーグ、セビージャ戦が楽しみだ。

もう一つ、この試合は前半終了間際に起きた、マタの幻のゴールが話題になった。FAカップはビデオ判定が導入されている。VARのサポートにより、ヤングからマタへのアシストがオフサイドと判定され、数分の中断の後、ゴールが取り消されることになった。

その判定はおそらく正しい。

2017年9月、IFAB(国際サッカー評議会)は、ルールの条文の変更を各国協会に通達した。その中でオフサイドに関わる条文は、「オフサイドポジションの判断は、“ボールにプレーしたか触れたか”最初のコンタクトポイントを用いる」と修正されている。

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