yabuta

2017年、黒田博樹が引退し、エースとして期待されたジョンソンが開幕直後に離脱するなど、先行きが不安視された先発投手陣だったが、プロ入り3年目の薮田和樹の才能が開花。プロ入り最多となる15勝を挙げ、初のタイトルとなる最高勝率も獲得。リーグ連覇に大きく貢献した。今年、先発ローテの柱としての期待がかかる右腕に話を聞いた。

― 昨年はキャリアハイの成績を残され、飛躍の1年になったと思います。 何が一番自信になりましたか。

薮田  先発として完投できたことです。自分の力でも9回を投げきれることが分かったので、今年も最低でも7回、そしてその先の完投を目指して投げていきたいです。あと、球種でいくと、ストレートとツーシーム以外に、カットボールも、“一軍の舞台で使える”良い手応えを感じることができました。カットボールを投げて狙い通りに内野ゴロを打たせることもできましたし、試合で投げるたびに、良くなっていったという感覚です。

―  昨年、1番印象に残っている登板を教えてください。

薮田 菅野さんと投げ合い、初完封を挙げることができた8月12日の巨人戦(マツダスタジアム)です。この日は、得意にしているツーシームの調子がよくなくて、ストレートとカットボールで組み立てた試合だったのですが、そういった状況でも相手打線をゼロに抑えることができたのは大きな自信になりましたね。

― 逆にまだまだレベルアップが必要だと感じたことは。

薮田 ここ一番での勝負強さがまだまだ足りないと痛感しました。(マジック1で迎えた)地元胴上げの期待がかかった試合でも、負けられないクライマックスシリーズでも、先発の登板機会をいただきながら、チームを勝利に導く投球ができませんでした。投手の能力の面でも、まだまだ課題はたくさんありますが、チームの勝利が求められる試合で結果を残すことも今年は追い求めていきたいです。

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