先月末に「MLB.com」が今季の「Top 100 Prospect」(有望株ベスト100)を発表し、ロサンゼルス・エンジェルスが獲得した大谷翔平が、堂々の1位にランク付けされた。

これは、同サイトが毎年ルーキーを対象に発表しているランキングなのだが、ここでいうルーキーとは、メジャーで130打席を超過していない野手、または50イニングを超過していない投手、あるいはメジャーのチームで試合出場者リストに45日間以上登録されていない選手を指す。

そのため、日本、韓国、台湾、そしてキューバのリーグでプロとしてプレーした選手であっても、24歳以下であればルーキーの資格が与えられるため、現在23歳の大谷はルーキーとして、ランキングのトップに格付けされたのである。

このランキングはスカウトやスカウティング・ディレクターたちによる情報を識者がまとめた結果であり、野手、投手ともに、複数の項目に分けて80点満点で採点されている。

ちなみに100人中、唯一の二刀流である大谷は右投手兼外野手として、もちろん投打の採点が付けられており、ピッチングの評点は、速球80点、スライダー65点、カーブ50点、スプリット65点、チェンジアップ50点、コントロール50点、総合70点。

バッティングの評点は、打撃50点、パワー70点、走力65点、肩80点、守備50点、総合60点となっている。

なお、エンジェルスからはランキングトップの大谷を筆頭に、ジョー・アデル(62位)、ケビン・マイタン(87位)、そしてジャマイ・ジョーンズ(93位)の計4人が有望株としてベスト100入りしている。

MLB.comでエンゼルスを担当する記者は、2017年にはエンジェルスの選手が一人も同ランキングに入っていなかったことを引き合いに、4年振りのプレーオフ進出へ向け、新戦力の充実は明るい兆しであると、期待をのぞかせた。

大谷には、是非この期待値通り、いや、この期待値すら上回る活躍を見せてもらいたいものだ。

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J SPORTS 編集部

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