彼らは王者として、あるべきプレミアリーグの舞台に戻ってきた。マッケム(サンダーランド)もいない、ボロ(ミドルズブラ)もいないプレミアリーグに。

しかし、物事はそううまくいかなかった。やはりニューカッスルはまだ、あるべき姿に戻っていない。全ポジションに激しい競争があると言えば聞こえはいいが、裏を返せば、それは不動の核となっている選手が少ないということ。特に最前線の問題は顕著で、ホセルを粘り強く使い続けた結果、ファンの誰もが新たなストライカーの補強を待ち望むようになった。

そして、最も「あるべきでない」のがフロントである。恥辱にまみれたマイク・アシュリー(オーナー)による11年間の統治は、(いつも通り)終わりそうで終わらなかった。ファンの期待を裏切ることに関しては、天才的な才覚を持つ人物である。

アシュリーに土壇場で「時間の無駄だった」とこき下ろされたアマンダ・ステイヴリーだが、まだ買収を諦めずに、最後のオファーを準備しているという噂もある。しかしいずれにせよ、ラファ・ベニテスが必死に訴えていた戦力補強が可能な期間は既に終わり、今シーズンはこの陣容で残留を目指すことになった。

朗報といえば、今冬の移籍市場最終日に加入したイスラム・スリマニが怪我から復帰し、この試合でデビューを飾るかもしれないこと。同じく貴重な新戦力のケネディ共々、パンチに欠ける攻撃陣の切り札になれるだろうか。

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