そして、なぜ“代理戦”だったかというと、それはプレミア通算100ゴールを達成したスパーズのFWハリー・ケインがキャリアの励みにした人物が対戦相手にいたからだ。「NFL史上最高の選手」と呼び声高いニューイングランド・ペイトリオッツのトム・ブレイディである。ケインは先日、『The Players' Tribune』というスポーツサイトに寄稿した記事のなかで、自分がローン移籍を繰り返してキャリアのどん底にいた頃にNFLにはまっていたことを明かした。そして、ブレイディのドキュメンタリー番組を見て感化されたというのだ。「筋トレを知らないヒョロヒョロ」とコーチに言われながらも努力を続けたブレイディが自分と重なったそうだ。そして「僕もやってやる」と誓ったという。

今年のスーパーボウルは、NFLのルールを知らない筆者でさえも、歴史に残る好勝負という雰囲気が伝わってきた。最後に勝敗を分けたのは「Hail Mary pass(ヘイル・メアリー・パス)」だった。結局、ブレイディから放たれた「聖母マリアに祈りを捧げる」神頼みのパスがつながることはなく、ペイトリオッツの連覇の夢は潰えた。

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