アーセナルは前半14分に左CKからローラン・コシエルニーが追加点を挙げ、19分にもラムジーが目の覚めるような豪快ミドル弾を蹴り込み、開始20分足らずでリードを3点に広げる。そうなると、オーバメヤンとムヒタリアンもより自由に創造性を生かしてプレーできるようになる。そんな2人の連携が再び見られたのが、前半37分の4点目。左サイドバックのナチョ・モンレアルからのタテパスを受けたムヒタリアンが、守備陣の背後を抜け出したオーバメヤンを見逃さず、絶妙のスルーパスを供給。これを背番号14がGKジョーダン・ビックフォードをあざ笑うかのように左足ループでゴール。あまりにも美しい崩しに、エミレーツスタジアムに陣取ったサポーターも言葉を失ったかもしれない。

この4点目で完全に勝利を決めたアーセナルは後半に入って1点を失ったが、終盤にラムジーが自身この2点目となるゴールを決めて、5−1で圧勝。1月20日のクリスタルパレス戦以来のリーグ戦勝利を手に入れた。1月は公式戦2勝2分3敗と黒星先行になっていただけに、この快勝はチームにとって朗報だろう。

アーセナルの場合、アーセン・ベンゲル監督がジェネラルマネージャー業も兼務しているため、冬の移籍期間に当たる1月はそちらの方にも忙殺されがちだ。今回は2つの大きな移籍があったのだから、現場の仕事以上にオフ・ザ・ピッチの方で慌ただしい時間を強いられただろう。それがチームの戦績に直結したという見方もできる。ただ、それだけの犠牲を払って補強した新戦力がいきなり大活躍してくれたのだから、ベンゲル監督も胸をなでおろしたはずだ。

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