1月31日に冬の欧州移籍市場がクローズしたが、最終日にピエール・エメリク・オーバメヤン、ミシー・バチュアイ、オリヴィエ・ジルーの3クラブ間移籍が成立。オーバメヤンがアーセナル、バチュアイがボルシア・ドルトムント、ジルーがチェルシーへそれぞれ赴き、今季後半戦を戦うことになった。

チェルシーにとってジルーの加入はまさに朗報と言えるだろう。最近のチェルシーは3−5−1−1の布陣をベースにしているが、最前線はアルバロ・モラタへの依存度があまりにも高すぎた。今季レアル・マドリードから移籍してきたスペイン代表エースFWはプレミアリーグ20試合出場10ゴールとアントニオ・コンテ監督の期待通りの働きを見せている。が、モラタがいなくなれば、一気に攻撃力が落ちるというのが問題になっていた。

それを露呈したのが、31日のボーンマウス戦だった。この日はモラタに代わってエデン・アザールを1トップに据え、2シャドウにペドロとロス・バークリーを配する3−4−2−1にシステム変更して戦ったが、攻撃陣は不発。格下に3ゴールを浴びて、0−3で惨敗するというまさかの結果を強いられた。プレミアリーグ25試合を戦って、チェルシーの総失点は19と、マンチェスター勢の上位2強に匹敵する数字を残しているが、総得点は45とビッグ6で最も少ない。「モラタがいなければ点が取れないというのが今のチェルシーの現状。冬の移籍期間に誰かしら補強すると思う」と同じ3バックを志向し、チェルシーの戦い方を参考にしている松本山雅の反町康治監督も話していたが、その見立て通りにジルーが加わることになったのだ。

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