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フィギュア スケート コラム 2018年1月23日

ISU四大陸フィギュアスケート選手権2018 女子シングルの見どころ

フィギュアスケートレポート by ウェイ・ション
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五輪シーズンの四大陸選手権といえば、スター選手があんまり出場しない、というイメージが強いが、今年の開催地台北はオリンピックが開かれる韓国を含め、アジア各国との距離が近く、時差調整もほぼいらないため、オリンピックに出場する予定の多くのトップスケーターが今大会に参加することにしたようだ。
特に女子シングルの試合は、過去2年の女王や去年の上位選手たちによって激戦が繰り広げられるに違いない。

帰ってきた女王・宮原知子

宮原知子選手

宮原知子選手

優勝の最有力候補は、やはり2年前の四大陸女王、今シーズン様々なけがと試練を乗り越えて復活した宮原知子であろう。
左股関節疲労骨折や捻挫などのけがでほぼ10ヶ月間休養していた彼女は、ようやく11月のNHK杯から競技に復帰した。そこからどんどん調子を上げ、スケート・アメリカ、グランプリファイナルと全日本選手権で小さいミスがありながらも完成度の高い演技を見せた。技術面だけでなく、けがでジャンプの練習ができなかった時はひたすらスケーティングと表現力を磨き上げた。
ショートプログラムの「SAYURI」とフリープログラムの「蝶々夫人」で芯が強い日本の女性を心を込めて演じる彼女は、きっと観客に大きな感動を与えることだろう。

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