ところが、中2日で迎えたタイとの2戦目では日本チームは大幅に改善されていた。 試合をこなしたことでコンディションも上がり、保持したボールを早いタイミングで前線に送ろうという意識付けもできるようになった。両サイドの遠藤渓太や藤谷壮がワイドから仕掛けて相手の守備を広げるとか、CBの一人である原輝稀が積極的に攻め上がるなど、森保監督らしいプレーも各所で見られた。得点こそ終了間際の板倉滉の1点だけだったが、内容的には完勝。僕は、今大会で各グループの12チームを実際に見たが、きちんと攻撃の道筋を考えてパスをつなげているという点では、日本が最も良いチームだった。

さて、この大会が開かれていたのは中国の上海に近い江蘇省の4つの地方都市だった。江蘇省には、南京とか無錫、蘇州といった日本でも知られた有名な都市も多いのだが、会場となった都市は無名の町ばかり。メイン会場の常州などは人口が470万人というから、横浜よりも多くの人口を抱えた大都市で、日本企業もかなり進出しているそうだが、僕も江蘇省のどのあたりにあるのか、地図を見るまで知らなかった。

それでも、その常州や韓国が試合をした崑山などは高速鉄道が止まる町だからいいが、日本の試合会場となった江陰には高速鉄道も止まらない。したがって、移動は長距離バス(または鉄道との乗り継ぎ)ということになる。常州や崑山にしても高速鉄道の駅からは市内バスである。

ただ、中国ではバスの停留所に、その路線の全停留所名がはっきりと書いてある。しかも、漢字で書いてあるから、停留所に行って「体育中心」と書いてある路線を探せばスタジアムまで簡単に行くことができる。漢字は、書くのは大変だが読むのには便利な文字だ。中国語は話せなくても、漢字が読めればバスを利用するのに不便はない。

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