そのボーンマス戦で、アーセナルはイングランド人を実に5名も先発起用した。これは2003年以降で3回しかないという。もし、この事実だけを5年前のヴェンゲルに伝えれば、「ほらね」と胸を張ったはずだ。しかし、2012年12月に「英国人主体」と笑みをこぼして一緒に写真を撮った5選手のうち、ボーンマス戦にスタメン出場したのはジャック・ウィルシャーだけだった。ヴェンゲルの未来予想図は、思った通りには叶えられていない。

2月にはバルセロナの元幹部がGMのような役職でクラブにやってくるし、既にドルトムントから加わった強化部長スヴェン・ミスリンタートは自分色を出した補強を進めている。アーセナルは、監督が全てを掌握していた組織から分権を図っているのだ。そう考えると、クラブの未来予想図にヴェンゲルの名前はないのかもしれない。

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