文字通り「日本フットサル最高峰の戦い」

森岡薫

「Fリーグの各チームは、この11年間ですごく強くなった」

Fリーグが創設された2007年以前から第一線で戦ってきた選手や、フットサル日本代表監督、Fリーグ監督、関係者は皆、そう口をそろえる。国内フットサルの最高峰のリーグにふさわしく、Fリーグは、戦術や戦略を含めた技術力という点で、シーズンを追うごとに進化してきたことは間違いない。

昨シーズン、Fリーグの歴史は動いた。名古屋が9シーズン死守してきた王座から陥落し、シュライカー大阪が圧倒的な強さを見せて初優勝。11年目を迎える今シーズンは、新時代の幕開けとなった。 そんな新時代は、まさに群雄割拠。王座奪還を誓う名古屋が復調した一方で、連覇を狙う大阪がペースダウン。“万年下位”の湘南ベルマーレが大躍進を遂げて初のプレーオフへと進出を果たし、町田やフウガドールすみだはチーム力を高め、府中アスレティックFCも、最後までプレーオフ進出争いを続けた。

ルイジーニョ

そうして幕を開けたプレーオフも、すべての試合がハイレベルで、ダイナミックで、ドラマチックだった。それは、単純な技術力の向上もさることながら、選手やチームのキャラクターが定着したことも要因だろう。Fリーグに「J SPORTS」などの日常的な視聴環境が整ってきたことで、選手は「見られている意識」が高まることで集中力が増し、ゴール後にはパフォーマンスを行い、会場に詰め掛けるファン、サポーターの大声援の後押しを受けて、その期待に応えようとする高次元のプレーを何度も何度も見せるようになった。

だからこそ、そうした戦いの集大成となるプレーオフ決勝は、文字通り「最高峰の戦い」となるに違いない。今シーズン、その舞台に立つのは、名古屋オーシャンズとペスカドーラ町田。いずれも、圧倒的な攻撃力と、リーグ屈指の守備力を持つチームだ。20日、21日の連戦で勝利数の多いチームが優勝チームとなる。

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