マンチェスター・シティが今季初黒星を喫したことで衝撃が走った先週末のイングランド・プレミアリーグ第23節。この試合で1ゴールを挙げて通算得点を18に伸ばし、リバプール最大の得点源になっているモハメド・サラーの好調ぶりが大いに注目されているが、それを上回るハイペースのゴール量産を続けているのがハリー・ケイン(トッテナム)だ。13日のエバートン戦でも2ゴールをマークし、4−0の圧勝に貢献。この時点で早くも20得点の大台に乗せたのだ。

トッテナムのアカデミーで育ったケインは、10代後半の3シーズンにリーグ1のレイトン、チャンピオンシップのミルウォール、プレミアリーグのノリッジ、チャンピオンシップのレスターに4度レンタルされている。イングランドではレンタルで経験を積んで急成長する例が少なくないが、彼はその象徴ともいえる存在かもしれない。

プレミア初ゴールを奪ったのは、トッテナム復帰後の20歳だった13−14シーズン。この年はまだ10試合出場3ゴールとそこそこの活躍度だったが、翌14−15シーズンからレギュラーに定着。34試合出場21ゴールという目覚ましい数字を残すことに成功する。これで自信をつけた大型ストライカーは15−16シーズンに38試合出場25ゴールを奪って、初のプレミア得点王に輝く。翌16−17シーズンも30試合出場29ゴールと2年連続得点王に輝いた。

そして迎えた今季。シーズン開幕当初こそ足踏み状態が続いたが、9月に入ると本来の爆発力を遺憾なく発揮するようになり、シーズン半分を過ぎたこの段階で早くも20ゴールを達成。4年連続20ゴールという偉業を成し遂げた。残り試合はまだ15も残っていて、どこまで数字を伸ばすか分からない。底知れぬ可能性を秘めているのが、この男なのだ。

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