前半終了間際に相手FWレロイ・サネに一瞬のスキを突かれて同点に追いつかれたリバプールだったが、後半に入ってからも前へ前へという迫力は衰えなかった。それを象徴したのが後半14分からわずか9分間での3ゴール。チェンバレンのタテパスに反応したフィルミーノのうまさが光った2点目、相手DFニコラス・オタメンディからボールを奪ったサラーが横パスを送り、中央へ飛び込んできたマネが左足を振り抜いた3点目、相手守護神・エデルソンのミスキックを見逃さずにボールを奪ったサラーが放った右足ループの4点目と、いずれもリバプール攻撃陣の抜け目のなさがよく出ていた。

これだけマンチェスターCがミスを繰り返すのは非常に珍しい。攻守のバランスを取れて、スルーパスを出せるダビド・シルバが控えに回り、攻撃の工夫がつけられなかったことも大きいが、この日の彼らはどこか手詰まり感が否めなかった。12月以降、プレミア、リーグカップ、FAカップ、UEFAチャンピオンズリーグ(UCL)と超過密日程を強いられながら、攻守両面で爆発的な力を見せつけてきた彼らも、ここへきてエネルギーが低下しつつあるのかもしれない。どんなに能力の高い選手と指揮官が揃っていても、1シーズン通して高いパフォーマンスを維持し続けるのは簡単ではない。今季23試合で勝ち点62という驚異的なペースでプレミアを駆け抜けてきたマンチェスターCも1つの曲がり角に直面しているのかもしれない。

お知らせ

17/18 イングランド プレミアリーグ

J SPORTSでは今シーズンも見どころ満載のプレミアリーグを生中継含め毎節5試合放送。 世界一ハイレベルな戦いをお見逃しなく!


»詳しくはこちら
»お申し込みはこちら

スカパー!×J SPORTS J SPORTS オンラインショップ