1月の冬の移籍市場が開くと同時に、フィリペ・コウチーニョのバルセロナ移籍というショッキングな出来事に見舞われたリバプール。ユルゲン・クロップ監督の再三にわたる慰留にも関わらず、ブラジル代表MFは憧れのクラブ行きを優先させた。218億円という破格の移籍金を手に入れたとはいえ、彼の穴を埋めるのは容易ではないと見られていた。

そんな中、迎えた14日のプレミアリーグ・マンチェスター・シティ戦。今季リーグ無敗と首位を独走する相手とどう戦うかで、今後のリバプールの成否が左右されると言っても過言ではなかった。リーグカップを3回戦で敗退している彼らは5日のFAカップ3回戦・エバートン戦から中8日と十分な調整期間を得ることができた。リーグカップ準決勝のブリストル・シティ戦から中4日でアンフィールドに乗り込んできたマンチェスターUに比べてコンディションは間違いなくいいはず。もともとアグレッシブなフットボールを志向するクロップ監督はつねに高度な走力とスピードと選手に求めているが、今回はこの武器をより出しやすい環境にあった。

案の定、指揮官は高いインテンシティーで頭から挑んだ。この日のリバプールは最前線右からモハメド・サラー、ロベルト・フィルミーノ、サディオ・マネという配置にし、2列目も目下絶好調のアレックス・オックスレイド・チェンバレン、エムレ・ジャン、ジョルジニオ・ワイナルドゥムを右から並べる形で戦ったが、3トップとチェンバレンのゴールへの推進力は凄まじいものがあった。ボール支配率ではジョゼップ・グアルディオラ監督率いるマンチェスターCが上回るのは承知のうえで、ハイプレスから鋭いカウンターを次々と仕掛ける。前半9分には中盤でフィルミーノと相手が競ってこぼれたボールを拾ったチェンバレンが強引に満ち込んで右足ミドル。これがいきなりゴールネットを揺らし、彼らは幸先のいいスタートを切った。

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