菊谷崇

元日本代表主将の菊谷崇(キヤノンイーグルス)が現役生活にピリオドを打った。

今シーズン限りの現役引退を表明していた菊谷のラストゲームは、1月14日(日)、愛知・パロマ瑞穂ラグビー場で行われたトップリーグ総合順位決定トーナメントの第2節。

NTTコミュニケーションズ シャイニングアークスとの9・10位決定戦に、後半18分から途中出場。チームの3連続トライを自慢のフィジカルで後押しした。

シーズン最終戦でもあった決戦は、32−38で敗戦を迎えた。しかし試合後のキヤノンに悲壮感はなく、柔和な人柄の菊谷がスピーチをするとチームに笑顔が広がった。身長187センチ、体重100キロ超の闘将はこの日、笑顔の男たちの手によって4度、宙を舞った。

菊谷崇

奈良県出身の菊谷は、御所工業高(現・御所実業)から楕円球人生をスタートさせ、大阪体育大を経て、2002年にトヨタ自動車入り。

主にFW第3列としてプレーし、2005年11月5日のスペイン戦で15人制初キャップを獲得。その日のピッチには、トヨタ自動車のチームメイトだったLO北川俊澄とSO廣瀬佳司の姿もあった。

世界基準のフィジカルと、骨惜しみないハードワーク。ジャパンで存在感を増していった菊谷は、ジョン・カーワン体制下の2008年に代表主将に抜擢。プール戦3敗1分けに終わった2011年ワールドカップNZ大会では、全4試合に先発出場し299分間プレーした。

ワールドカップ後の現役引退も考えていた菊谷だが、2012年、日本代表の新指揮官に就任したエディー・ジョーンズ(現イングランド代表ヘッドコーチ)の要請もあってジャパン入り。

キャプテンは廣瀬俊朗に託されたが、2013年6月のウェールズ代表来日第1戦ではゲームキャプテンを務め、第2戦では歴史的な勝利(23−8)に貢献した。

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