ジャパンラグビートップリーグ2017-2018はサントリーサンゴリアスの連覇で幕を閉じた。パナソニック ワイルドナイツは、レギュラーシーズンを全勝で駆け抜けたものの、最後に今季初黒星を喫して2年ぶりの王座奪還はならなかった。1月13日(土)、決勝戦の行われた秩父宮ラグビー場は、3位決定戦のヤマハ発動機ジュビロ対トヨタ自動車ヴェルブリッツの試合がた行われたこともあって、23,416人の大観衆が詰めかけた。

サントリーサンゴリアス

今シーズンはサントリーサンゴリアスの連覇で幕を閉じた

サントリーとパナソニックの決勝戦は、12−8というロースコアになったが、史上稀に見る好試合だったという声が多い。敗れたパナソニックのロビー・ディーンズ監督は、「素晴らしい試合の一翼を担えて嬉しく思います」とコメント。試合内容を高く評価した。「過去に何度か決勝戦を経験していますが、今年はこれまでの決勝戦をはるかに超えた試合でした」。2014年度から監督を務めた同氏は、スーパーラグビーでクルセイダーズを5度の優勝に導いた名将だ。「どう攻めるかを決めるのは相手チーム」という哲学で、粘りの防御で相手ボールを奪い、アンストラクチャー(組織化されていない状況)から攻め切るスタイルを磨いてきた。

決勝戦では、SOベリック・バーンズ、FLデービッド・ポーコックとキーマンが相次いで負傷退場する不運に見舞われたが、それでも「今季の選手層は過去最高」と胸を張る布陣。そんな選手たちでも、サントリーの分厚い攻撃を止めきることはできず、攻めても1トライしか奪うことができなかった。「サントリーは強かった」(パナソニック布巻峻介キャプテン)。自信を持てるチームを作ってきたからこその感想だろう。

激しく交錯しながら、組織を崩さず、規律を守ってプレーする両チームは、ディーンズ監督の言う通り「これからの日本ラグビー背負っていく選手たち」。タックルした選手がすぐに立ち上がって動き続ける。その運動量、スピードは最後まで落ちなかった。状況判断などにミスはあったが、トップリーグのレベルアップを証明する戦いだった。サントリーの流大キャプテンは、「練習量、フィットネスには自信を持っていました。我々が目指すのは、インターナショナルスタンダード。さらにレベルアップし、日本ラグビーを引っ張る存在になっていきたい」とコメント。ハードワークに裏付けられた自信が頼もしい。

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