就任1年目に、1975年以降で最高順位となる9位に入ると、それから3年連続で9位をキープ。2015年12月には、シャチリ、アルナウトヴィッチ、ボージャンの“SAB(もし愛称を付けるとすれば)”を前線に並べ、立て続けにマンチェスター勢を2-0で撃破した。そこまでは、何もかも順風満帆に見えた。

だが、ストークを生まれ変わらせたヒューズも、先日FAカップ3回戦で4部のクラブに足元をすくわれて解任の憂き目にあった。既にファンからブーイングを浴び、解任を求めるバナーまで掲げられていたのだから、80年ぶりにトップリーグ在籍時にFA杯で4部以下のクラブに負けたことは単なるきっかけに過ぎなかったのだろう。

問題はプレミアリーグでの成績なのだ。今季22試合を終えて勝ち点20という過去30年間で最低の成績を残しており、降格圏の18位に低迷している。何より心配なのはリーグ最多の失点数だ。得点数だけを見ればトップ10に入るのだから、やはり脆弱な守備が足かせになっている。そう考えると皮肉なものだ。堅実で退屈なピューリスのスタイルから脱却したら、守備の崩壊で解任されたのだから……。

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