何にせよ不満は溜まる一方で、このままだと8月の移籍市場の時と同様、今年は開幕3試合目で早くも出た”Wenger Out”の声が、再びメディアの最大の関心事になるかもしれない。結果を出すなり、どでかい補強で注目をそっちに集めるなりしないと、何よりも大切にしている「緊縮財政」の方針が首脳陣の首をも締めてしまう可能性がある。

その場合、もしかしたらエミレーツのダグアウトに座るかもしれないのがエディー・ハウだが、彼のボーンマスは現在16位。12月にはビッグ6相手の4連戦で4連敗を喫する苦しい時期もあったものの、その後は公式戦4試合無敗で来ている(FAカップで3部のウィガン相手に引き分けてもいるが)。

プレミア内の食物連鎖ではまだまだ下層部にいる彼らだが、ならばと独自路線の補強を画策中。4部のコルチェスターで公式戦12ゴール(シーズン半ばに1ヶ月半離脱)を挙げているFWサミー・シュモディクスを100万ポンドで獲得間近だという。

前節ブライトン戦のスタメンを見ると、キーパーのベゴヴィッチを除く10人が英国系の選手で、クラブが長年かけて築き上げてきたアイデンティティは健在。しかし毎年どこかで起こす「大物喰い」は、今年はまだ見られていない。あるいはそろそろ…?

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フットメディア
Foot!でもお馴染み、スポーツコメンテイター西岡明彦が代表を務めるスポーツメディア専門集団。 語学が堪能で、フットボールに造詣が深いライター陣のコラムは、様々な媒体において高い評価を得ている。 J SPORTSでは、プレミアリーグ中継やFoot!などの番組演出にも協力している。

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