今季のコウチーニョは、2017年ラストマッチとなった12月30日のレスター戦では4−3−3の右MF、26日のスウォンジー戦では同システムの左FW、その前の22日のアーセナル戦で4−2−3−1のトップ下と多彩なポジションを担ってきた。クロップ監督の求めるインテンシティーとダイナミズムをもたらせる存在として重用され、ほとんどのビッグマッチに出場してきた。同様のポジションをこなせる選手として、今季絶好調のサラー、タテへの推進力を押し出せるサディオ・マネ、アレックス・オックスレイド・チェンバレンのようなアタッカーがいるものの、ここから3位・チェルシー、2位のマンチェスター・ユナイテッドら上位陣を追走しようという状況で、コウチーニョの穴をすぐに埋めるのは難しそうだ。

だからこそ、リバプールは打開力と決定力を兼ね備えたアタッカーのマフレズの補強を熱望するのだろう。確かに、マフレズは一番いい穴埋め要員になり得る。移籍が決まって、新天地ですぐにフィットできれば、大きな戦力になると見られる。そのマフレズか、別の選手かは分からないが、後釜が加わるまでの間、リバプールは現有戦力で乗り切る必要がある。

コウチーニョ移籍が正式発表される前の1日、彼らは2018年初戦・バーンリー戦を消化したが、クロップ監督は2列目にマネ、アダム・ララーナ、チェンバレンを配置する4−2−3−1で挑み、2−1で勝利を収めている。先制点を奪ったマネは躍動感にあふれ、チェンバレンも決定機を作るなど、得点力アップの可能性は感じられたが、真価が問われるのはFAカップ、リーグカップのブレイクが明ける23節だろう。

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