第97回全国高等学校ラグビーフットボール大会 花園 決勝

2017-2018シーズンの高校王者を決める決勝戦は、19大会ぶりに地元の大阪勢対決となった。準決勝の激闘は長く語り継がれることになるだろう。一つのミスや反則でスコアがひっくり返る可能性もある緊張感の中で、チャレンジャー側が粘り勝ったからだ。優勝候補筆頭だった東福岡を倒した東海大仰星は、「考えるラグビー」の伝統を準決勝で花開かせた。春の選抜大会王者の桐蔭学園を下した大阪桐蔭は、鍛え上げた肉体を全面に押し出しながら試合運びの点でも一戦ごとに成長した。12月30日の2回戦で登場したときとは別次元のチームになった両校が決勝で相まみえる。いったいどんな内容になるのだろう。

過去4回の優勝を誇る東海大仰星は、キャプテン、コーチ、監督として、すべての優勝にかかわってきた湯浅大智監督が率いる。準決勝では東福岡のサインプレーを分析し、狙いすましたインターセプトでSO三村真優が約80メートルを走り切ってトライをあげ、波に乗った。その後もラインアウトからのモールを一気に押し込んでSH松木勇斗がトライをあげるなど少ないチャンスを確実にものにする試合巧者ぶりを発揮した。

スクラムは東福岡に圧力をかけるシーンもあり、ラインアウトは長身のLO河野晶大(196僉砲梁減澆發△辰動堕蠅靴討い襦FL魚谷勇波ほか第三列は機動力があり、BKはCTB長田智希キャプテン、タックルのいいCTB和田悠一郎、そして、決定力抜群のWTB河瀬諒介を擁し、バランスのとれた布陣だ。何より、長時間のミーティングで選手自身が試合の全体像をイメージしながら戦い、状況判断も良い。大阪桐蔭の圧力をいかにかわすのか。注目である。

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