1月7日、大学の頂点が決まる。帝京大の9年連続日本一か、19大会ぶりの決勝進出となる明治大が21大会ぶりの優勝を果たすのか。ともにシーズンが深まるにつれて成長しており、その集大成を見せる舞台となる。

明治大は、準決勝で大東文化大の強力スクラムに圧力を受けながら後半は対応し、日本代表経験者であるCTB梶村祐介の活躍などでトライを重ね、43−21で快勝した。1年生LO箸本龍雅もようやく本領を発揮してボールを前に運んだ。FWの力強い突進と、スピードあるBKの走りが融合する黄金時代の明治を思い出させる戦いぶりだった。ジュニア・ジャパン、U20日本代表の経験者がずらりと並ぶタレント軍団は、ここ数年、なぜ勝てないのか不思議がられたほどだが、組織の中でその才能が生かせるチームになってきた。

明治大

明治は抜群の決定力を誇る山村知也もおりセットプレーで互角に渡り合えれば勝機は出てくる

この点については、帝京大の岩出雅之監督も「田中澄憲ヘッドコーチが入られて良い変化が見えます。対抗戦の時より上手くなっていると思います」と、サントリーサンゴリアスでも選手、スタッフとして活躍した田中コーチの手腕を評価するコメントをしている。抜群の決定力を誇るWTB山村知也もおり、帝京大に対してもセットプレーで互角に渡り合えれば勝機は出てくるだろう。「学生達に言っているのは、明治は先人達が作り上げた歴史しかない。新たな歴史を作るのはここからだ、新たな歴史を作ろうと1年間言ってきた」。そう話すのは明治大の丹羽政彦監督だ。 優勝12回、かつての常勝軍団がその輝きを取り戻すのか注目される。

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