日本航空石川 vs. 東福岡

石川県勢初のベスト8進出を成し遂げた日本航空石川(石川)の挑戦に幕が下りた。

第97回全国高校ラグビー大会は1月3日(水)、大阪・東大阪市花園ラグビー場で8強による準々決勝を行い、第2試合では日本航空石川が昨年度王者の東福岡(福岡)にチャレンジした。

初のシード権を獲得した日本航空石川は2回戦から登場。初戦で茗溪学園(茨城)を66−7で降すと、3回戦では強豪・石見智翠館(島根)を42−14でしりぞけ、日の出の勢いで同県勢初のベスト8進出を遂げた。

果たして高校卒業後にパナソニック入りするNO8福井翔大キャプテンを筆頭に、メンバー25人中10人が高校日本代表候補の東福岡を凌駕することができるか。注目カードのひとつとなった。

日本航空石川が躍進した理由について、同校出身のシアオシ・マナフ・ナイ コーチは、専任コーチによる週3回の筋力トレーニングを挙げていた。

「3、4年前はいつもフィジカルの部分で負けてきました。フィジカルは非常に成長したかなと思います」(日本航空石川・ナイ コーチ)

さらにナイ コーチが成長の理由に挙げたのが同校の寮生活だ。

日本航空石川では主に大阪、愛知、神奈川などから集った選手たちが、自然豊かな石川県輪島市で寮生活を送っている。

親元を離れて生活することで自主性が芽生え、やがては集団としても「どんどん自分たちで考えて行動するようになります」(日本航空石川・ナイ コーチ)。寮生活がチーム力の高まりの一助になっているという。

毎週火曜に食堂で1時間の勉強に取り組むなど、規律を保ちながら生活。ひとつ屋根の下で苦楽を共にしてきた仲間は、寮長を務めるWTB中来田蓮(3年)いわく「家族」だった。

「朝昼晩、いつも一緒にいます。縦のつながりも、横のつながりも、他のチームにはないくらい良いものがあると思います」(日本航空石川・WTB中来田)

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