ハットトリックと爆発した桐蔭学園PR細木

1月3日(水)「花園」こと、第97回全国ラグビー大会は「もっともおもしろい」とも言われる準々決勝4試合が行われ、1万5000人を超える観衆の中で熱戦が繰り広げられた。

1試合目はAシード同士の桐蔭学園(神奈川)と京都成章(京都)が激突した。この両者は春の選抜大会決勝でも対戦しており、桐蔭学園が42-12で勝利していた。

ボールをセットする京都成章CTB西川

試合序盤は爛船礇譽鵐献磧辞瓩竜都成章ペースだった。前半2分、ボールを展開してエースのCTB(センター)西川虎哲(3年)が中央に飛び込みトライ(0-7)。

その後も京都成章が持ち味のディフェンスからリズムを作り、26分にもボールを動かしてWTB(ウィング)南部翔大(2年)がトライを挙げて7-14とリードする。

しかし、桐蔭学園もゴール前で落ち着いてボールを動かし、PR(プロップ)細木康太郎(3年)がラックから持ち出し、トライを挙げて14-14と同点に追いつく。

持ち味のディフェンスが光った京都成章

後半は雪交じりの天候となり、桐蔭学園はより強みであるFW(フォワード)にこだわる展開となり、前半5分にはPR細木がハットトリックとなる3本目のトライを挙げるなど3トライ、1PGを重ねて36-14と勝利した。

京都成章にとってはアタックの起点であるラインアウトを4本、桐蔭学園のFL(フランカー)小島静也にターンオーバーされたことが響いた。

桐蔭学園の藤原秀之監督は「小さいゲインでいいよと言っていて、その通り選手たちがやってくれた。ファーストタックルで止められていた」と選手たちを称えた。

桐蔭学園の司令塔のSO田村

司令塔のSO(スタンドオフ)田村魁世(3年)は「前半は風下で我慢できた。後半は雪が降ってきたので、徹底的にポゼッションを意識してFWでゴリゴリいって、時間を稼ぎながら上手くトライをとれた」と満足げな様子を見せた。

京都成章の湯浅泰正は「成章の目指しているディフェンスしてくれた。(花園)3試合で一番いい試合をしてくれましたが、もっと粘りたかった。また頑張ります」と言って、花園を後にした。

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