11月26日のエバートン戦を最後に勝ち星に見放されているサウサンプトン。12月26日のトッテナム戦を2−5で大敗した後、吉田麻也がイングランドの「Sky Sports」のインタビューでクロード・ピュエル(現レスター監督)時代より状況が悪くなっている」と発言したことが大々的に報じられるなど、チームは混迷を深めている。

その苦境に追い打ちをかけるように、27日には吉田やヴェズリー・フートとともにセンターバックを担ってきた最終ラインをヴィルヒル・ファンダイクのリバプール移籍が明らかになった。以前から移籍騒動が何度もあった彼がチームを離れることは想定内だったかもしれないが、勝ち星に恵まれていないこのタイミングは非常に痛い。クラブも1月の冬の移籍期間に新たなDF獲得に乗り出すだろうが、すぐに理想的な人材を確保できる保証はない。吉田とフートにかかる責任はより一層重くなるのだ。

そんな状況下でサウサンプトンが挑んだのが、30日(日本時間31日未明)のマンチェスター・ユナイテッド戦だった。2017年ラストマッチは首位のマンチェスター・シティを追走する強豪。とはいえ、最近は彼らも20日のリーグカップ5回戦でブリストルに苦杯を喫し、リーグ戦でもレスター、バーンリーに勝てていない。サウサンプトンにもチャンスがないわけではなかった。

実際、試合は予想以上に拮抗した内容だった。マンチェスターUのエースFWロメル・ルカクが前半8分に頭を強打して早々と負傷退場したこともあり、サウサンプトンは空中戦の不安が多少なりとも減った。代わりに入ったマーカス・ラッシュフォードはインテンシティの高い選手だが、ピンポイントクロスを頭で合わせてゴールするタイプの選手ではない。序盤、ルカクとの競り合いにやや不安定さを垣間見せた吉田にとってはラッキーな展開だったかもしれない。

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