準決勝進出をかけたメインコートでの戦いは、立派だった。しかし、わずかに届かなかった。ウインターカップ2017第70回全国高校バスケットボール選手権大会は27日に第5日を行い、男子の飛龍高校(静岡)は55-59で帝京長岡高校(新潟)に敗れて涙をのんだ。飛龍は、11年ぶり7回目のウインターカップ出場。8年前に原田裕作コーチが就任してからは初めての挑戦だった。経験値の差が出たと言える。主将の伊東潤司は「自分たちのバスケットはできたけど、相手が一枚上手だったという感じ。全然ファウルをせずにディフェンスをして来て、リバウンドまでやって来た。勝負所で良いシュートを決めて来る。強かった」と肩を落とした。伊東は後半に3ポイントを6本決める活躍を見せたが、及ばなかった。

飛龍の4強進出を阻んだのは、3つの壁だった。まず、注目試合の雰囲気に慣れるのに時間がかかった。飛龍の得点源は、シューティングガードの伊東だが、前半は得意の3ポイントシュートを7本打って一つも入らなかった。 「注目がすごくて、少しまいったところはあります。後半に入ったのは良かったけど、前半に決め切ることができなかったのがダメだった」

前日までは1つの会場に4つ設けられたコートで同時に試合が行われており、応援も重なり合っていたが、ラスト3日間はコートが1つだけになり、コートからスタンドまでが近い形になる。また、コートの向きも変わるため景色が違う。同じ会場とは思えないほどに雰囲気がガラリと変わる。格上相手にリードを奪いたいところだったが、出足が鈍ってしまった。

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