12月27日から来年の1月8日まで、大阪・東大阪市花園ラグビー場で「花園」こと、第97回全国高校ラグビー大会が始まる。

ラグビーは他のスポーツと比べて、FW(フォワード)の優劣が試合に影響しやすいこともあり、「番狂わせが少ない競技」と言われている。

そのため、今年度も51の出場校のうち34校が連続出場であり、佐賀工業(佐賀)は36年連続46回目、大分舞鶴(大分)は32年連続56回目、石見智翠館は27年連続27回目の出場で、初出場はなんと昌平(埼玉)の1校である。

なお、出場回数は、優勝15回の秋田工業(秋田)が67回目と最多で、大分舞鶴が56回目、日川(山梨)が47回目と続いている。

それでは指導者の出身大学は、どこの大学が多いのだろうか。伏見工業高校(・京都工学院)の山口良治総監督、同校の高崎利明GM(前監督)や小城博総監督が日本体育大学出身であり、漠然とラグビーの高校の先生は日体大出身者が多い印象を持っていた。

戦況を見守る、桐蔭学園の藤原監督

今大会もAシードで優勝候補の桐蔭学園高校の藤原監督は「確かに僕の大学の同期は教員になった人が多かったです。大学のラグビー部が強い、弱いではなく、日体大出身の先生が日本のラグビー界にとって、育成や強化という役割を果たしていた」。

そう言うように、大学の同期には深谷高校(埼玉)の横田典之前監督、東京農業大二高校(群馬)の監督だった清水淳一氏、秋田中央高校の監督だった松本栄監督らがいた。

藤原監督の少し上の代に東京高校(東京)の森秀胤監督、國學院栃木高校(栃木)の吉岡肇監督もいた。

実際に2000年度を見ると、51校中17校の高校の監督が日体大出身で、10人が筑波大学出身、大阪体育大学、天理大学が3人だった。また10年前の2007年度も51校中、監督は日体大出身者が18人、筑波大が5人だった。

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