第97回全国高等学校ラグビーフットボール大会 花園

12月27日、東大阪市の花園ラグビー場にて、毎冬恒例の第97回全国高校ラグビーフットボール大会が開幕する。47都道府県の予選を勝ち抜いた51校(大阪3校、東京2校、北海道2校)が高校ラグビーの頂点を目指して戦う。決勝戦は2018年1月8日、ファイナリストになるのはどのチームなのか。想像すると胸が高鳴る。花園ラグビー場は、2019年ラグビーワールドカップの舞台にもなる場所だ。現在改修中だが、高校大会だけは工事を中断して開催する。半世紀以上高校生たちが憧れてきた「花園」の伝統を守るためだ。2019年を想像しながら、世界をより身近に感じることができそうだ。

優勝争いは、2回戦から登場するシード13校が軸になる。Aシードは、春の選抜大会を制した桐蔭学園(神奈川県)、選抜大会準優勝の京都成章(京都府)、昨季の花園王者の東福岡(福岡県)。いずれ劣らぬ実力者だが、選抜大会時は、U18日本代表の海外遠征があり、主力不在で出場したチームが多かった。ここが花園大会の予想を難しくしている一つの要因でもある。

桐蔭学園は、PR細木康太郎を軸に強力FWが激しく前に出る。6月の関東大会ではトンガからの留学生などパワフルな選手が多い目黒学院(東京都第一)に快勝して5連覇を達成。今大会は初の単独優勝を狙う(第90回大会は決勝戦で東福岡高校と引き分け、両校優勝)。京都成章は、京都府予選決勝で苦しんだ。名門・伏見工業を名乗って最後の冬となる伏見工業・京都工学院の気迫あふれるプレーにリードを許しながら22−14で逆転勝利。一回り成長しただろう。U18日本代表のSO押川敦治、CTB西川虎哲らユースレベルの代表選手を多数擁して、初の頂点をうかがう。

ディフェンディング・チャンピオンの東福岡は、選抜では京都成章に敗れたが、戦力の分厚さは、N01だ。キャプテンの福井翔大は、卒業後、パナソニック ワイルドナイツでプロとしてプレーすることが決まっている。187僉92圈7辰泙譴織汽ぅ困妊織奪ルを次々にかわして突進。昨季の大会でも目立ったが、今年はU20日本代表にも飛び級で選出されて世界の舞台で活躍するなど高校レベルでは図抜けた実力を持つ。この他、PR小林賢太、LO清原裕揮、木下龍などスピードとパワーを兼ね備えた選手が多く、優勝候補の筆頭だろう。

お知らせ

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