12月27日から冬の大阪の風物詩である「花園」こと、全国高校ラグビー大会が開幕する。

現在、高校生の全国大会は春に埼玉・熊谷で行われる選抜大会、2014年から開催されるようになった「アシックスカップ」こと、夏の7人制ラグビー全国大会。そして花園がある。

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7人制の全国大会は2014年から始まったばかりなので、春の選抜と冬の花園の相関関係を2006年以降の10大会で調べてみた(2011年の選抜大会は東日本大震災の影響で中止)。

まず、春と冬の2冠を達成した回数は10回中7回と高い確率となった。東海大仰星、常翔啓光学園、東福岡の3校が2冠を達成している。

選抜から花園までは8ヶ月ほど開いているが、春に勝ったチームは、当然、冬も強いということになる。春の選抜大会で優勝して花園で準決勝に進めなかったのは、2012年度の東福岡のみとなる。

2014年から7人制ラグビーの全国大会が始まったこともあり、2014年度は東福岡、2015年度は東海大仰星、2016年度は再び東福岡が高校「3冠」を達成した。

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2017年度は、春は桐蔭学園、夏は東福岡が優勝したため、2014年度以降、初めて高校「3冠」のチームは現れないことになったというわけだ

春の選抜大会の準優勝チームの傾向はどうだろうか。春に準優勝した高校が、冬の花園で優勝したのは、2013年度の東海大仰星のみという結果となった。

春の準優勝チームが、冬もベスト4以上に進出するのは6割となったが、他のチームも力をつけてくることもあり、なかなか優勝することは難しいようだ。

また、春の選抜大会でベスト4のチームが、冬に優勝した例は2012年度の常翔学園のみとなった。2012年度の花園は、春の選抜で優勝した東福岡が準々決勝で茗渓学園に敗れたために、波乱の大会となった。

東福岡は選抜で5回、花園で6回優勝、そして東海大仰星と桐蔭学園も上位の常連。この10年ほどはこの3校が高校ラグビー界をリードしていることがよくわかるだろう。

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