エースFWのハリー・ケインが得点ランキング2位の12得点を叩き出し、ソン・フンミンとエリクセンがともに5点ずつを奪うなど点を取るべき選手はいるし、守備陣もイングランド代表のエリック・ダイアー、ベルギー代表のヤン・フェルトンゲンらそうそうたるタレントが陣取っていて、他のビッグ6には見劣りしない。にもかかわらず、ここまで順位が低いのはなぜか。まさに疑問に残る彼らの戦いぶりと言っていい。

思い当たるのは、トッテナムがアウェー戦を苦手にしていること。最近の戦績を見ても、12月2日にワトフォード戦を1−1のドロー、11月28日のレスター戦を1−2の黒星、11月18日のアーセナル戦を0−2の黒星、10月28日のマンチェスター・ユナイテッド戦を0−1とアウェー戦に限って言えば5試合未勝利だ。

今季の彼らはホワイト・ハートレーンからウェンブリーに本拠地を移していて、むしろホームの方がやりづらさを感じていいはずだが、敵地で戦う時の方がいいパフォーマンスを出せずにいる。若いメンバーが多いため、アウェー独特の雰囲気に飲まれてしまう傾向が強いのかもしれないが、そういう部分は自分たちで乗り越えていくしかない。今こそリーダーであるハリー・ケインの底力が問われる時だ。 彼自身は最近のアウェー戦のうち、レスター戦では1点を奪っているが、ゴールはそれだけ。ホームで戦う時は凄まじい勢いで得点を量産するのに、外に出ると結果が出なくなってしまう。彼自身が内弁慶というマイナス面を克服し、チームに前向きな影響を及ぼしていけば、今後の流れも変わるのではないだろうか。

お知らせ

17/18 イングランド プレミアリーグ

J SPORTSでは今シーズンも見どころ満載のプレミアリーグを生中継含め毎節5試合放送。 世界一ハイレベルな戦いをお見逃しなく!


»詳しくはこちら
»お申し込みはこちら

スカパー!×J SPORTS J SPORTS オンラインショップ