もちろん、初戦と2戦目ではメンバーもほぼ入れ替えていたわけだが、こうして守備的な時間の長かった試合と攻撃的な試合を経験し、気候にも順応した中で迎えた決勝戦では、フル代表でワールドカップ予選を経験した選手も含むウズベキスタン代表相手に押し気味にゲームを進めることができた。しかも、先行してそのまま勝利するような展開ではなく、カウンターで失点をしてリードを許し、守りを固めるウズベキスタン相手にしっかりと2度とも追いつくという素晴らしいシナリオも経験できた。

選手個々を見ても、FWの上田綺世(法政大)が打点の高いヘディングなど決定力を見せ、強さを兼ね備えたテクニシャン旗手怜央(順天堂大)も真価を発揮。MFの針谷岳晃(ジュビロ磐田)や井上潮音(東京ヴェルディ)もそのテクニックを見せ、GKのオビ・パウエル・オビンナ(流通経済大)も素晴らしい反応でチームを救うなど、それぞれの特徴も試合を重ねるごとに表現できるようになってきた。 もちろん、初めて組んだチームだけにコンビネーションがズレたりする場面が何度もあったが、現段階では選手個々が力を発揮することが大切なことだ。

「森保ジャパン」は、年が明けて2018年の1月には、中国で開かれるAFC U23選手権に出場するが、U20ワールドカップ(韓国)に出場した選手など今回召集されなかったメンバーが呼ばれるはずで、森保監督はこうしてまずラージグループを作って、そこからメンバー選考とチーム作りを進めていくことになる。

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