でも、ドローという結果は変わっていないし、奇しくもポゼッション率は2年前の70:30という数字が71:29になっただけだった。ファンの反応だけは変わったが、その(ドローで)大喜びする様子が翌日GIFアニメーションとなり、エヴァトニアンによって広く拡散された2年前とは違い、今回の反応は「もうこういうのは4000回見た」という冷ややかなものである。

支配こそすれ得点できない。今シーズン、サラーの加入によって影を潜めていたリヴァプールの悪癖が、ここ2試合で再び現れ始めた。もう以前とはファンの期待値も違う。ここで勝ちきれない試合を続けるようだと、タイトルはさらに遠のいていくことだろう。リヴァプールはこの試合で変わらなければならない。

過去との決別。それを手っ取り早く示すためには、今節当たるボーンマスとの対戦が絶好の機会となる。なぜなら、ちょうど昨年の12月、それまでプレミア11試合無敗で来ていた彼らは、このヴァイタリティー・スタジアムで大逆転負けを喰らったのだから……。

photo

フットメディア
Foot!でもお馴染み、スポーツコメンテイター西岡明彦が代表を務めるスポーツメディア専門集団。 語学が堪能で、フットボールに造詣が深いライター陣のコラムは、様々な媒体において高い評価を得ている。 J SPORTSでは、プレミアリーグ中継やFoot!などの番組演出にも協力している。

お知らせ

17/18 イングランド プレミアリーグ

J SPORTSでは今シーズンも見どころ満載のプレミアリーグを生中継含め毎節5試合放送。 世界一ハイレベルな戦いをお見逃しなく!


»詳しくはこちら
»お申し込みはこちら

スカパー!×J SPORTS J SPORTS オンラインショップ