レスターの監督としてセント・メリーズに舞い戻り、わずか38分の間に3ゴールを叩き込んでみせた彼のチームを見て、ホームのファンは何を感じたのだろうか。ペジェグリーノ率いる現セインツは強度に欠け、マフレズら最上級の警戒を払うべき選手に広大なスペースを与えた。スタジアムに残ったのは受け入れ難い結果、多くのファンが早めに帰りガラガラになった客席、そしてアウェイファンによる「ピュエルをクビにできてうれしいか?」とのチャントだけである。

ペジェグリーノはファンからの怒りを感じている。「徹頭徹尾酷かった」と認めファンに謝罪した指揮官には、一刻も早く誰しもを納得させるだけの結果が必要だ。こんな時に限って次は王者との対戦だが、ことビッグゲームに限っては、最近のセインツの戦いぶりはすこぶる良い。

マンチェスター・シティの連勝記録ストップにあとラストワンプレーまで迫ったエティハド・スタジアムでの一戦。先週はアーセナル相手に3分で先制すると、88分にジルーのゴールで追いつかれるまでリードを保ち続け、彼らをあと一歩のところまで追い詰めた。今シーズン取りこぼしがないわけではないチェルシー相手なら、再び「大物食い」をやってのけるかもしれない。

もしそれができなければ? 降格圏はたったの4ポイント下に迫っている。

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フットメディア
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