ペップ・グアルディオラ監督の下で完成度を高めるマンチェスター・シティだが、グアルディオラ監督がこれまで率いてきたバルセロナやバイエルン・ミュンヘンと比較すると、今のマンチェスター・シティは「独創性」とか「爆発力」といったイメージよりも、「安定感」が際立っているような印象が強い。

その結果が、ミッドウィークの第17節のハダースフィールド戦を終えて、16勝1分というとんでもない数字を生み出しているのだろう。なにしろ、第3節から引き分けを挟むこともなく15連勝というのだから恐れ入る。1強体制の小国のリーグならともかく、群雄割拠のプレミアリーグでは考えられない数字だ。

たとえば、以前にもこのコラムで取り上げたケヴィン・デブライネ。 その時は、ベルギー代表でデブライネがセントラルMF(いわゆるボランチ)としてプレーしていたので、「ほうっ」と思ったという話題だったのだが、考えてみれば最近ではマンチェスター・シティでもチームを安定させるプレーで貢献するようになってきている。若い時は槍のようなアタッカーだったが、彼自身のプレースタイルも変化の途上にあるのだろう(ベルギー代表のマルティネス監督もグアルディオラ監督と同じスペイン人であり、シティにはヴァンサン・コンパニも所属しているわけで、両監督はコミュニケーションを取り合っているのであろう)。そんな「安定感」抜群のマンチェスター・シティのこと。これから大崩れがあるとも思えず、このまま独走で優勝まで突っ走ることは間違いないのではなかろうか。

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