「ポール・ポグバさえいれば……」

「ロメル・ルカクがクリアミスしなければ……」

1−2の敗北を喫したローカルダービーの後、マンチェスター・ユナイテッドのOB、サポーターは悔しさを隠さなかった。一理あるのかもしれない。マンチェスター・シティの攻撃にいつものスピードがなかったとはいえ、21回ものインタセプトを記録し、流れのなかでは失点していない。ポグバが中盤に君臨し、ルカクが丁寧に反応していれば、勝者と敗者が逆転していた可能性は十分にある。

ただ、ジョゼ・モウリーニョ監督の信条でもある〈負けないフットボール〉は、上位との直接対決で3ポイントを期待できない。8節のリバプール戦は、引分け狙いに徹していた。アントニー・マルシャルのゴールで1−0の勝利を収めた10節のトッテナム・ホットスパー戦も、チーム全体の重心は低かった。また、カウンターが冴えわたり、アーセナルを3−1で下した15節の一戦も、攻撃的だったわけではない。GKダビド・デヘアの神がかったセーブがなければ、大量失点で敗れていただろう。

16節終了時点で首位シティとのポイントが11に開いたいま、〈負けない〉では追いつけない。多少のリスクを冒しても、3ポイント獲得を優先する必要に迫られている。カウンターとセットプレーだけではなく、ファン・マヌエル・マタとヘンリク・ムヒタリアンのアイデアに基づくテクニカルなアタックも、アイテムのひとつに採り入れなければならない。

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