今週のプレミアムゴールは、プレミアリーグ第16節マンチェスター・ユナイテッド対マンチェスター・シティの後半9分に決まった、ニコラス・オタメンディの決勝ゴール!

フリーキックでシルバが蹴ったクロスが、ゴール前を横切ろうとした。それに対し、ラインのいちばん外側にいたルカクが下がりながら、利き足ではない右足でクリアを試みる。しかし、これが大失敗。味方のスモーリングの背中にストレートヒットし、こぼれ球をオタメンディに押し込まれてしまった。

手前でショートバウンドした難しい軌道ではある。しかし、上方へ蹴ることもできず、混戦に向かって真っすぐ蹴り返したのは痛恨のミスだ。ルカクは前半43分のコーナーキック場面でも、マークしたオタメンディに競り負け、こぼれ球をシルバに押し込まれている。このルカク絡みのセットプレーの2失点により、ユナイテッドは1−2でシティに敗れた。

「あまりにも安い失点」と試合後に嘆いたジョゼ・モウリーニョ。だが、センターフォワードに専門的な守備タスクであるマーキングを命じる限り、避けられないリスクとも言える。

いかに身長190センチ、体重93キロの恵まれた体格であっても、FWはFW。その足はゴールを決めるための足であり、上方にクリアするための足ではない。相手をマークする守備も、流れの中でほとんど必要がない。

DF専門の選手なら、あの場面でルカクのように、足をブンッと振り回してクリアに行くことはなかったはず。インパクト重視で、面でしっかり捉えられるように、最低限ペナルティーエリアの外へ打ち上げようと、リスクマネージメントの意識が働く。しかし、このベルギー代表のエースストライカーには働かない。センサーがないのだ。

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